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ファイルサーバにエラー発生 そして復活 [現状]

[ 2010-09-21 ]

 電源本体から取り外したコンデンサは TEAPO 製でしたが、新しいコンデンサは東信工業製の低インピーダンス標準品(秋葉原の千石電商で安かったので)にしました。 そんなにシビアな箇所ではないと思われるので、大丈夫でしょう。

コンデンサ交換.jpg

 右側が取り外したコンデンサ(TEAPO 製)、左側が新しいコンデンサ(東信工業製)。 その他は、ホコリを取り除き掃除しました。 電源単体での確認(電源 ON のために PS-ON と COM ピンをショート)を行い、正常動作を確認しました。

 No.2 のカートリッジ挿入検知用マイクロスイッチは、サンハヤトのポリコールキング「接点復活王」を使用しましたが、塗布箇所が小さいので一旦容器に出して、爪楊枝状のもので塗布しました。

マイクロスイッチ接点1.jpgマイクロスイッチ接点2.jpg

 分解したマイクロスイッチです。 これに金属製のカバーがツメによって留められています。

接点復活剤.jpg


 全体を掃除したのち組み立てて、No.2 に関する懸念箇所へのホコリの付着を防止するために、筐体の関連箇所の隙間(エアー取り入れ用のスリットではありません)を、シールで塞いでみました。

 先ず、分解する直前の正常動作時と同じ状態になるように、No.2 を抜いたままで起動して正常動作を確認しました。 その後、No.2 のカートリッジ(前回ディスク故障と診断された物)を挿入。 ログによると、直に正常に認識し再構築処理が開始されました。 約 4 時間 40 分程で再構築が終了し、ログやステータスを確認してみると全て正常でした。

 その後、連続稼動させていますが、何の問題も無く正常動作しています。 ホコリを取り除いたので、LED も元の明るさに戻りました。

 そもそも、ホコリが沢山付く設置環境を、見直したほうが良いのかもしれません。

注)マイクロスイッチの分解などは行わないほうが良いと思います。 今回、同じものが見つからなかったので分解しましたが、ピンにしてもバネにしてもすごく小さく、破損や紛失の恐れが大いにあります。 分解や交換は、あくまでも全て「自己責任」です。

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